ビットフライヤー(bitFlyer)がビットコインの送金手数料を大幅値上げ

仮想通貨取引所の大手「ビットフライヤー(bitFlyer)」が24日の4:00からビットコインの送金時に発生する送付手数料の改定を行った。

今回の改定は、従来の手数料の4倍以上となる値上げで2018年から本格化する顧客獲得競争に影響がでると予想される。


なお、値上げの理由は「ビットコインネットワークの混雑によるもの」とし、公式リリースでは一時的な改定としている。公式サイトはこちらbitFlery

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ビットコイン送付手数料(bitFlyer)

ビットコインの送付手数料(bitWierは除く)は
旧手数料: 0.0004BTC(円換算720円)
新手数料: 0.0015BTC(円換算2,700円)
となった。

ビットコイン送付時オプション(追加)手数料

オプション手数料を支払うことによってビットコインの送付を速やかに行うことができます。

優先度 普通 やや高い 高い 最高
改定前 0BTC 0.0001BTC 0.0002BTC 0.0005BTC
改定後 0BTC 0.0004BTC 0.0008BTC 0.00020BTC

 

楽天とビックカメラの提携に見える三木谷氏の野望

つい先日発表された楽天の携帯事業参入に続いて、今度は楽天と大手家電量販店のビックカメラが共同で新会社を設立して、ネット通販事業を本格的に取り組むという。


この楽天とビックカメラから立ち上げる新会社の通販サイト「楽天ビック」について、主なメディアの論調は「ネット通販最大手のAmazonやヨドバシ.comに対抗するため」と言ったものが多くを占めた。

しかし三木谷氏の本当に狙いはそこであろうか?

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仮想通貨をやられている方の中には、今回のニュースを聞いてピンっときた方もいるのではないだろうか、実は楽天もビックカメラもともに仮想通貨取引所最大手のビットフライヤー(bitFlyer)と提携を行っている企業である。

ビットフライヤーでは、ビットフライヤーのサイト経由で楽天市場で買い物をした場合にビットコインを還元するサービスを行っています。

また、ビックカメラでは2017年7月にビックカメラの全店舗でビットフライヤーの決済システムを利用して、ビットコインによる支払いを可能に、そしてつい先日はビックカメラ.comでもビットコイン決済を発表したばかりだ。

楽天とビックカメラが、ビットフライヤーを介してトライアングルを形成することで新たな未来が見えてくる。

三木谷氏は一橋大から日本興業銀行(現みずほ銀行)の出身であり、貨幣について精通していると考えると、仮想通貨の中心に立ち、次世代の中央銀行を築くという野望があるのではないだろうか。