ナイスハッシュ(NiceHash)がハッキングを受けたビットコイン全額の返金プログラムを発表

仮想通貨のマイニングサービス会社で有名なナイスハッシュ(NiceHash)が、2017年12月6日にハッキングにより流出したとされる76億円相当(当時のレートにて換算)のビットコイン全額の返還プログラムを発表した。


支払い開始は2月2日(金)から

返還プログラムの開始は2月2日(金)から順次実施され、ハッキングにより影響を受けたユーザーに対して最終的に旧残高の全額を返還するとしている。

https://www.nicehash.com/news/nicehash-will-fully-reimburse-its-users

NiceHash(ナイスハッシュ)内部ウォレットからcoinbaseへの送金下限を0.002BTCに引き上げると発表

 

マイニングサービスで有名なNiceHashが公式Twitterにて、内部ウォレットからcoinbase(コインベース)への送金下限を0.002BTC(以前は0.001BTC)に引き上げたと発表した。


これはビットコインの処理量増加に伴う措置としている。

NiceHashのtwitter:https://twitter.com/NiceHashMining

マイニング(採鉱)ってなんだろう???仮想通貨のマイニングについて初心者にわかりやすく解説します

ビットコインをはじめとした仮想通貨初心者にとって仮想通貨を難しいものに感じさせてしまう理由のひとつに難しい専門の単語・・・たとえば「マイニング(採鉱)」などがあるのではないでしょうか。

rawpixel / Pixabay

マイニングの説明をするために少しだけ仮想通貨の仕組みについてお話します。(仮想通貨の技術的なことには興味がないよ、お金を増やしたいだけだよ、っという方は読み飛ばしてください)

超かんたんに説明すると、仮想通貨はすべての取引がデータ化されていてブロックと呼ばれる単位で管理されています。そしてブロックがチェーン上で繋がっているイメージのシステムであることから「ブロックチェーン」(分散型台帳システム)と言います。
今回はマイニングについての説明のために詳細は端折りますがこのブロックチェーンの技術には相当な計算が必要で、その計算のために手持ちのPCを使ってお手伝いをするのがマイニング(採鉱)作業になります。
なお、すべての仮想通貨でマイニングという呼び方をするわけではなくリスク(Lisk)などでは異なった名称になります。

そして、マイニングをした者にはお手伝いの報酬として、採鉱の対象となった仮想通貨が支払われる仕組みになっています。

マイニングは決してノーリスクではないので要注意

なるほど!ただでビットコインが貰えるのか、そう言えばどこぞやの仮想通貨情報ブログに「ノーリスクで儲かる仮想通貨のマイニング!」って書いてあったな、と思われるかともいらっしゃるかと思いますが、決してノーリスクではないので注意しましょう。

仮想通貨のマイニングは高速な計算処理を要求されます。お手持ちのスマホやご自宅のノートPCでもマイニングができないことはないですが収入は数円(一桁)レベルです。手間暇を考えると完全に割に合いません。
では、個人で実用性のあるマイニングを行うにはどうすればよいか?というとGPUと呼ばれるグラフィックボードが必要になってきます。高性能であるグラフィックボードほど計算処理が高いため仮想通貨を採鉱できる量は多いのですが、その分お値段が高い為に初期投資が必要になってきます。

また、すでに本格的なゲームなどをやられていて高性能なグラフィックボードを持っているという方でも、うまくやらないと電気代が半端なく発生するため結果的には赤字ということもあるのです。

従って、これから仮想通貨のマイニングで不労所得と思われている方はその辺りリスクを踏まえたうえで挑戦されると良いでしょう。
上手にやればそれなに、いやそれ以上に収益の発生するビジネスであることは間違いありません。

クラウドマイニングという方法も

あまりパソコンには詳しくないし、初期投資や電気代がかかるのはちょっと…なにより自宅でマイニングを行う場合、かなりの電力消費と熱で最悪火災の心配も…という方におすすめなのが「クラウドマイニング」と方法です。

クラウドマイニングとは、大手企業がマイニング専用の設備を管理・運営して、それに対して出資するというものです。
マイニングによって得られた収益から、企業が経費と利益を引いた残りを出資者に対して、出資額に応じて配当されます。海外ではかなり普及していてビットコインやイーサリアムのような人気の通貨のクラウドマイニングは募集をかけるとすぐに完売してしまうほどです。

日本でもGMOやSBI、DMM.comなどがクラウドマイニング事業に乗り出すを発表しているので、今後のクラウドマイニング業界が熱くなることは間違いないですね。

ブラウザ「Opera 50」のベータ版に不正マイニングスクリプトのブロック機能が搭載

IEやChromeと共に人気のあるブラウザ「Opera」、その開発元であるOpera Softwareがブラウザ「Opera 50」のベータ版を公開した。

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Opera 50 Beta版の中で注目の機能なのが、「NoCoin Cryptocurrency Mining Protection」と呼ばれる機能で、これは悪質なサイト運営者がサイト内に不正なスクリプトを埋め込み、サイト訪問者のPCでスクリプトが実行され、PCのCPUパワーなどを利用して、仮想通貨のマイニング(採鉱)を勝手に行い、サイト運営者が利益を得るという問題に対応するための機能となっている。

公式ブログ:Opera 50 Beta RC with Cryptocurrency Mining Protection

今後はIEやChrome標準にも同様な機能が搭載されていくことを期待します。

なお、Chromeの拡張機能としてはすでにストアに同等の機能が公開されています。