マイニング(採鉱)ってなんだろう???仮想通貨のマイニングについて初心者にわかりやすく解説します

ビットコインをはじめとした仮想通貨初心者にとって仮想通貨を難しいものに感じさせてしまう理由のひとつに難しい専門の単語・・・たとえば「マイニング(採鉱)」などがあるのではないでしょうか。

rawpixel / Pixabay

マイニングの説明をするために少しだけ仮想通貨の仕組みについてお話します。(仮想通貨の技術的なことには興味がないよ、お金を増やしたいだけだよ、っという方は読み飛ばしてください)

超かんたんに説明すると、仮想通貨はすべての取引がデータ化されていてブロックと呼ばれる単位で管理されています。そしてブロックがチェーン上で繋がっているイメージのシステムであることから「ブロックチェーン」(分散型台帳システム)と言います。
今回はマイニングについての説明のために詳細は端折りますがこのブロックチェーンの技術には相当な計算が必要で、その計算のために手持ちのPCを使ってお手伝いをするのがマイニング(採鉱)作業になります。
なお、すべての仮想通貨でマイニングという呼び方をするわけではなくリスク(Lisk)などでは異なった名称になります。

そして、マイニングをした者にはお手伝いの報酬として、採鉱の対象となった仮想通貨が支払われる仕組みになっています。

マイニングは決してノーリスクではないので要注意

なるほど!ただでビットコインが貰えるのか、そう言えばどこぞやの仮想通貨情報ブログに「ノーリスクで儲かる仮想通貨のマイニング!」って書いてあったな、と思われるかともいらっしゃるかと思いますが、決してノーリスクではないので注意しましょう。

仮想通貨のマイニングは高速な計算処理を要求されます。お手持ちのスマホやご自宅のノートPCでもマイニングができないことはないですが収入は数円(一桁)レベルです。手間暇を考えると完全に割に合いません。
では、個人で実用性のあるマイニングを行うにはどうすればよいか?というとGPUと呼ばれるグラフィックボードが必要になってきます。高性能であるグラフィックボードほど計算処理が高いため仮想通貨を採鉱できる量は多いのですが、その分お値段が高い為に初期投資が必要になってきます。

また、すでに本格的なゲームなどをやられていて高性能なグラフィックボードを持っているという方でも、うまくやらないと電気代が半端なく発生するため結果的には赤字ということもあるのです。

従って、これから仮想通貨のマイニングで不労所得と思われている方はその辺りリスクを踏まえたうえで挑戦されると良いでしょう。
上手にやればそれなに、いやそれ以上に収益の発生するビジネスであることは間違いありません。

クラウドマイニングという方法も

あまりパソコンには詳しくないし、初期投資や電気代がかかるのはちょっと…なにより自宅でマイニングを行う場合、かなりの電力消費と熱で最悪火災の心配も…という方におすすめなのが「クラウドマイニング」と方法です。

クラウドマイニングとは、大手企業がマイニング専用の設備を管理・運営して、それに対して出資するというものです。
マイニングによって得られた収益から、企業が経費と利益を引いた残りを出資者に対して、出資額に応じて配当されます。海外ではかなり普及していてビットコインやイーサリアムのような人気の通貨のクラウドマイニングは募集をかけるとすぐに完売してしまうほどです。

日本でもGMOやSBI、DMM.comなどがクラウドマイニング事業に乗り出すを発表しているので、今後のクラウドマイニング業界が熱くなることは間違いないですね。

アルトコインとは

アルトコインとは「Alternative Coin」のことで、Alternative=代替なコイン・・・すなわち「ビットコイン」以外の仮想通貨のことを指しています。有名なところではイーサリアムやリップル、ビットコインキャッシュなどがあります。

angelx77 / Pixabay

ちなみに、2017/12現在でアルトコインの種類は1100種類以上あると言われており、今後上昇すると予想される通貨を「Next bitcoin」として多くの投資家が注目しています。

各通貨ごとに技術的・通貨としての性質において特徴がありますが、根本的な仕組みはビットコインと同じになります。

ビットコインの税金はどの段階でかかるのか

ビットコインを始めとした仮想通貨で気になるのが「ビットコインはどの段階で課税されるのか?」という話。

まず、取引を順に追って整理すると

ビットコインの購入時

ビットコインの購入時には税金はかかりません。以前は消費税云々とありましたが、通貨として認められた現在では課税されることはありません。


ビットコインの保有時

ビットコインを保有しているだけでは税金はかかりません。

これは、含み損の状態なだけでなく、含み益があっても同じになります。

ビットコインの売却時

ビットコインの売却時に売却益(買った値段よりも高く売った場合)に対して雑所得として扱われ、20万円を超える場合には確定申告が必要です。

MichaelWuensch / Pixabay

ビットコインでお買い物

ビックカメラやHISなどでビットコインを使ってお買い物をした場合にはその時点の時価で売却したのと同じように売却益があれば課税されます。

ビットコインから他の仮想通貨へ

意外と盲点なのですが、ビットコインから他の仮想通貨へ交換した場合も、その時点の時価で売却したのと同じ扱いになり、売却益があれば課税されますので注意しましょう。

ビットコインやアルトコインなどの仮想通貨で儲けるには2通りのやり方があります

今回は仮想通貨の技術的なことや、仕組みはよくわからないけど、とにかくビットコインやアルトコインなどの仮想通貨で儲けたいという方に是非読んで欲しい記事になります。

ビットコインやアルトコインなどの仮想通貨で儲けるには2通りのやり方があります

第1の方法は、取引(売買)で儲ける

最初の方法は株式取引やFX(証拠金為替取引)などをイメージしていただければわかりやすいかと思いますが、「安く買って高く売る」またはその逆の「高く売って安く買い戻す」という形でその価格差で儲けるというものになります。

仮想通貨も前述の株式取引や為替取引と同様に、現物取引と証拠金取引がありますが、値動きが株や為替よりもかなり激しいので資産に相当の余裕が無い限りは証拠金取引は止めて、現物取引のみにするよう心がけましょう。
※現物取引でも余剰資金で取引されることをおすすめ致します。

通貨の売買で儲けるには、売買を行うための取引所・販売所での口座と資金が必要です。口座開設の際には口座開設費のほかに口座維持手数料、取引手数料、スプレッド(売値と買値の差)を意識するのはもちろんのこと、入金システムや出金時に要する振込手数料、運営母体の安全性なども考慮に入れて開設すると良いでしょう。

また、仮想通貨は元本が保証されているわけではない点を十分理解した上で取引を開始しましょう。

第2の方法は、仮想通貨の採鉱(マイニング)で儲ける

第2の方法は採鉱(マイニング)と言って仮想通貨の管理・運営に寄与して、その謝礼を取引上の手数料から一部もらうものになります。

そもそも仮想通貨は、従来の通貨のように中央銀行のような集中管理する団体が存在するわけではなく、分散管理と言って多くのコンピューターの力によって成り立っています。そして、若干技術的な話になってしまいますがブロック単位でデータが保管されているのですが、このデータの解析を行う作業がマイニングと呼ばれる作業になります。

作業と言っても人がやるわけではなくコンピューターが行います。このマイニングに要するコンピューターはふつうのご家庭にあるコンピューターでも大丈夫なところが技術的に凄いところで、中にはスマホでマイニング作業をしている方もいらっしゃいます。

但しビットコインなどメジャーな通貨は大手企業が参入しており、またデータ量も肥大化してきているため、スペックの低いコンピューターでは採算が合わなくなってきています。(最大のコストは電気代です)

これからマイニングを始められる方は、どの通貨で始めるのか?手持ちのコンピューターで始めるのか?クラウドマイニングなどを利用するのか?など初期投資に可能な資金量と採算分岐を吟味して始められることをおすすめします。

まとめ

ビットコインやアルトコインなどの仮想通貨は「通貨の売買」と「採鉱(マイニング)」の2通りで儲けられる、と覚えておくと良いでしょう。

OTC取引とは(仮想通貨取引にみるOTC取引)

OTC取引とは取引所のような市場を介さず、売り手と買い手が相対して取引を行うことを言います。

OTCは「Over The Counter Transaction」の略で、店頭取引や相対取引などと呼ばれることもあります。

主に大口の取引が多く、理由は大口の場合は市場を介すと価格形成に影響を与えてしまうことや、全数量を一括の価格で取引できるメリットなどあります。


ビットコインなどの仮想通貨も株式の取引同様にこのOTC取引が行われています。

なお、仮想通貨取引所の大手「coincheck」では以前、OTC取引を行っていましたが現在では停止しているようです。

【2017年12月最新】日本国内にある仮想通貨(ビットコインほか)取引所・販売所

【2017年12月最新】日本国内にある仮想通貨(ビットコインほか)取引所・販売所

ビットコインなどの仮想通貨を始めてみたいけどどうすれば良いのかわからないってこと多いですよね。

仮想通貨の取引には、まずはじめに以下にある仮想通貨取引所に口座の開設をする必要があります。これは銀行に口座を開く、株取引であれば証券会社に口座を開設するのと同じようなものだと思って下さい。

ビットフライヤー(bitFlyer)

Zaif

GMOコイン

coincheck

多くの仮想通貨取引所の口座開設費や維持費は無料

多くの取引所が口座開設費や維持費は無料なので安心して以下の取引所から口座開設しましょう。