国税庁がネットを通じて得た利益に対する課税逃れ対策として200人規模の専門チームを発足へ

国税庁は2019年6月5日、仮想通貨取引など、個人がネットを介して得た収入に適正に課税するため、全国の国税局などに専門のプロジェクトチームを設置すると発表した。
全国に12ある国税局・事務所に計200人規模で設置し、情報収集の体制を強化、課税逃れを防止する。

今年の3月に成立した改正国税通則法(2020年1月施行)により、一定条件の下、国税当局は多額の利益を得た顧客などの情報を事業者に照会することが可能になっている。 なお、この国税改正通則法は事業者が正当な理由なく情報提供に応じない場合は罰則もある。

Zaifが成行注文の受付を一時的に中止すると発表

仮想通貨取引所の「Zaif」が成行注文を一時的に中止すると発表した。


発表した内容は以下の通り

日頃より仮想通貨取引所『Zaif』をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2018年2月21日(水)より、成行注文を一時的に停止いたします。
これに伴い、成行注文を入れようとした場合、注文機能を停止している旨のメッセージが表示されます。

停止の理由は、注文処理のパフォーマンス改善を目的とした、調査およびメンテナンスです。

ご利用のお客様にはご不便おかけしますが、何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

一時停止は2月21日からで再開の予定は未定となっている。

GMOコインが確定申告関連のFAQをオープン

仮想通貨取引所のGMOコインが確定申告関連のFAQサイトをオープンした。


◆GMOコイン > サポート > その他 > 税金・確定申告

・仮想通貨を取引したら、確定申告は必ず必要ですか?
 https://support.coin.z.com/hc/ja/articles/360000345427

仮想通貨取引の確定申告を書面で行う場合の流れを教えてください
 https://support.coin.z.com/hc/ja/articles/360000345587

・確定申告の際、年間取引報告書をどう使えばいいでしょうか。
 https://support.coin.z.com/hc/ja/articles/360000351388

・仮想通貨FXで得た利益に係る税金について教えてください。
 https://support.coin.z.com/hc/ja/articles/115015446067

仮想通貨現物売買で得た利益に係る税金について教えてください。
 https://support.coin.z.com/hc/ja/articles/115015446007

なお、2018年の確定申告は明日2月16日(金)〜3月15日(木)となっている。

ナイスハッシュ(NiceHash)がハッキングを受けたビットコイン全額の返金プログラムを発表

仮想通貨のマイニングサービス会社で有名なナイスハッシュ(NiceHash)が、2017年12月6日にハッキングにより流出したとされる76億円相当(当時のレートにて換算)のビットコイン全額の返還プログラムを発表した。


支払い開始は2月2日(金)から

返還プログラムの開始は2月2日(金)から順次実施され、ハッキングにより影響を受けたユーザーに対して最終的に旧残高の全額を返還するとしている。

https://www.nicehash.com/news/nicehash-will-fully-reimburse-its-users

コインチェック社に資金決済に関する法律に基づく業務改善命令

金融庁は1/29、コインチェック社に発生した不正アクセスによる仮想通貨NEM(ネム)に対する不正出金を受けて、資金決済に関する法律第63条の16に基づき業務改善命令行った。


資金決済に関する法律第63条16とは

資金決済に関する法律第63条16とは「業務改善命令」のことで、以下のような条文となっている。

第六十三条の十六 内閣総理大臣は、仮想通貨交換業の適正かつ確実な遂行のために必要があると認めるときは、その必要の限度において、仮想通貨交換業者に対し、業務の運営又は財産の状況の改善に必要な措置その他監督上必要な措置をとるべきことを命ずることができる。

【速報】仮想通貨取引所「コインチェック」が補償方針について発表

580億円相当のネム(NEM)を不正送金された仮想通貨取引所のコインチェック(coincheck)社が、不正送金されたNEMの保有者に対しての補償方針について発表した。


発表された内容は以下の通り

1月26日に不正送金されたNEMの補償について

総額 : 5億2300万XEM 
保有者数 : 約26万人 
補償方法 : NEMの保有者全員に、日本円でコインチェックウォレットに返金いたします。 
算出方法 : NEMの取扱高が国内外含め最も多いテックビューロ株式会社の運営する仮想通貨取引所ZaifのXEM/JPY (NEM/JPY)を参考にし、出来高の加重平均を使って価格を算出いたします。算出期間は、CoincheckにおけるNEMの売買停止時から本リリース時までの加重平均の価格で、JPYにて返金いたします。 
算出期間  : 売買停止時(2018/01/26 12:09 日本時間)〜本リリース配信時(2018/01/27 23:00 日本時間) 
補償金額  : 88.549円×保有数 
補償時期等 : 補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中です。なお、返金原資については自己資金より実施させていただきます。 

(引用:公式プレス

最悪の状況からは一歩前進ということで朗報なのではあるが、補償金額が88.549円というのは被害者にとって納得のいく金額なのだろうか?

不正出金の第一報時点の時価と、現時点の時価がともに110円前後であることを考慮すると、かなり低めの査定となっているのは被害者軽視と言わざる得ないであろう。

コインチェック社のネム(NEM)不正流出事件について気になる今後は

国内大手の仮想通貨取引所であるコインチェック社(東京都渋谷)で1/26時点で約580億円相当の不正出金が判明した。

同日の深夜0時から東京証券取引所において経営陣が緊急記者会見を開き、同社が保管していた仮想通貨ネム(NEM)のほぼ全て出金されたことを発表した。


コインチェックからメールですべては始まった

1月26日(金)13時22分、コインチェック社より何やら不穏なメールが届いた。そのメールのタイトルは「【重要】NEMの入金について」というものだった。

NiceHash(ナイスハッシュ)内部ウォレットからcoinbaseへの送金下限を0.002BTCに引き上げると発表

 

マイニングサービスで有名なNiceHashが公式Twitterにて、内部ウォレットからcoinbase(コインベース)への送金下限を0.002BTC(以前は0.001BTC)に引き上げたと発表した。


これはビットコインの処理量増加に伴う措置としている。

NiceHashのtwitter:https://twitter.com/NiceHashMining

マイニング(採鉱)ってなんだろう???仮想通貨のマイニングについて初心者にわかりやすく解説します

ビットコインをはじめとした仮想通貨初心者にとって仮想通貨を難しいものに感じさせてしまう理由のひとつに難しい専門の単語・・・たとえば「マイニング(採鉱)」などがあるのではないでしょうか。

rawpixel / Pixabay

マイニングの説明をするために少しだけ仮想通貨の仕組みについてお話します。(仮想通貨の技術的なことには興味がないよ、お金を増やしたいだけだよ、っという方は読み飛ばしてください)

超かんたんに説明すると、仮想通貨はすべての取引がデータ化されていてブロックと呼ばれる単位で管理されています。そしてブロックがチェーン上で繋がっているイメージのシステムであることから「ブロックチェーン」(分散型台帳システム)と言います。
今回はマイニングについての説明のために詳細は端折りますがこのブロックチェーンの技術には相当な計算が必要で、その計算のために手持ちのPCを使ってお手伝いをするのがマイニング(採鉱)作業になります。
なお、すべての仮想通貨でマイニングという呼び方をするわけではなくリスク(Lisk)などでは異なった名称になります。

そして、マイニングをした者にはお手伝いの報酬として、採鉱の対象となった仮想通貨が支払われる仕組みになっています。

マイニングは決してノーリスクではないので要注意

なるほど!ただでビットコインが貰えるのか、そう言えばどこぞやの仮想通貨情報ブログに「ノーリスクで儲かる仮想通貨のマイニング!」って書いてあったな、と思われるかともいらっしゃるかと思いますが、決してノーリスクではないので注意しましょう。

仮想通貨のマイニングは高速な計算処理を要求されます。お手持ちのスマホやご自宅のノートPCでもマイニングができないことはないですが収入は数円(一桁)レベルです。手間暇を考えると完全に割に合いません。
では、個人で実用性のあるマイニングを行うにはどうすればよいか?というとGPUと呼ばれるグラフィックボードが必要になってきます。高性能であるグラフィックボードほど計算処理が高いため仮想通貨を採鉱できる量は多いのですが、その分お値段が高い為に初期投資が必要になってきます。

また、すでに本格的なゲームなどをやられていて高性能なグラフィックボードを持っているという方でも、うまくやらないと電気代が半端なく発生するため結果的には赤字ということもあるのです。

従って、これから仮想通貨のマイニングで不労所得と思われている方はその辺りリスクを踏まえたうえで挑戦されると良いでしょう。
上手にやればそれなに、いやそれ以上に収益の発生するビジネスであることは間違いありません。

クラウドマイニングという方法も

あまりパソコンには詳しくないし、初期投資や電気代がかかるのはちょっと…なにより自宅でマイニングを行う場合、かなりの電力消費と熱で最悪火災の心配も…という方におすすめなのが「クラウドマイニング」と方法です。

クラウドマイニングとは、大手企業がマイニング専用の設備を管理・運営して、それに対して出資するというものです。
マイニングによって得られた収益から、企業が経費と利益を引いた残りを出資者に対して、出資額に応じて配当されます。海外ではかなり普及していてビットコインやイーサリアムのような人気の通貨のクラウドマイニングは募集をかけるとすぐに完売してしまうほどです。

日本でもGMOやSBI、DMM.comなどがクラウドマイニング事業に乗り出すを発表しているので、今後のクラウドマイニング業界が熱くなることは間違いないですね。